上海土産と液晶テレビと百度

今日は寒かったっす。
小雪まってましたからね。
車のタイヤ、ノーマルなんすよね。
まー2月も積もることはないと思いますけどね。
そういや、ヒース・レジャー死亡は新聞読んでびっくりというかがっくりきました。


さて、私のお隣の奥さんは上海人なのだが、
2週間、お子さんを連れてお里帰り。
昨日、たくさんお土産をいただいた。

だいたい華僑とそうじゃない人の違いがよくわからないんだけど、
奥さんは日本、弟さんはオーストラリアとけっこう家族があっちこっちにいらっしゃる。
どちらも上海に住みたいとは思わないそうだ。
騒々しいから。
街が、人がかせぐぞー、金儲けするぞーって雰囲気なんだそうだ。
で実際、お父さんは株で100万くらいもうけたそうだ。
ニュースでやってたけど、その渦中にお父さんが(笑)


で話は変わって、一昨日、地デジ対応の液晶テレビがやってきた。
今までつかってたやつの画面がどんどん暗くなってきてたので仕方なく買い換えた。
別に地デジみたさではない。
でも、なんともきれいな画面。目の前で見ているみたいだ。
さっそく携帯電話のカメラでパシャリだ。きれいだろー(笑)
BSハイビジョンとかもみられるようになった。

これは今日ちらっとみたHV特集。

 フロンティア 万里の長城の秘密
BShi 1月24日(木) 午後8:00〜9:47

総延長6千キロメートル余り。万里の長城は中国が誇る人類史上最大の建造物である。
万里の長城を建設したのは、一般には秦の始皇帝だと思われているが、その城壁を現在の場所に、強固な形で完成させたのは、16世紀の明の時代である。しかも、わずか7年足らずという奇跡的な速度で主要部分を完成させている。それはどのようにして可能となったのか?そこには、どのような哲学と人間ドラマがあったのか?
明朝時代は、北方ではモンゴルとの衝突、南方では倭寇による侵攻が多発し、国事多難の時期であった。その時、北の防衛ラインを築くため、「万里の長城」構築の中核的な役割を果たしたのが、武将・戚継光(せきけいこう 1528-1587年)であった。宮廷警備を司る一兵卒から身を起こした天才軍師・戚継光は、ごく短期間で、巨大建造物「万里の長城」を作り上げたのである。
壁に残された兵士や労働者のサインなどを手がかりに、「長城」建設を巡るドラマが、歴史家、科学者たちの最新の調査によって浮かび上がってきた。明の武将の生涯を通じて、万里の長城建設の秘められた物語を描き出す。

この先生の時計はスウォッチに違いない(笑)
となりのロウさんのご先祖は長城作りにかかわった人。
長城を作るためにやってきた人たちの家族がいまだそのへんに住んでいる。
ってか山の稜線なんだよね、長城。ありえない。
あと、戚継光役の人がリン・ユー・ベンて人のようだが、舘ひろしによく似てた。


ってことで他の民放のBSも見られるようになったんだけど。
…あんま、面白そうなのがないのはなぜだ。
ほとんどテレビショッピングではないか!
こんなのずっと見てる人がいるのか?
朝日新聞でここ数日地デジの特集してるけど(読んでないけど)、
ケーブルの人にとっては意味あんのかね。
うちはケーブルじゃないけど。



で、上海つながり?ってか中国の話に戻って、
今日の朝日新聞百度の記事があった。

中国・百度、日本向け検索サイトを正式開設

http://baidu.jp/

なんか、画面を見る限り、すげーちかよりずらい雰囲気を感じる、「話題の画像」「話題の動画」に(笑)

http://www.baidu.com/(本家は普通)


検索してみると、グーグルとは違うもんがでますね。
なんか特殊なサイトにひっかかっちゃってる感じのもある。
表示の順位はどんなしくみでついているのかね。
これはこれで面白いと思う。
百度も漢字圏の強みを生かすべくブックスキャンすればいいのに(墓穴か)
5人に一人は中国人なんだよね。
精度の高いOCR簡体字ならいけそうな気がする。
ってそういう問題では…。
うーむ。
ってか簡体字打てないし。
昔の無法地帯の韓国ネット社会みたいなのはあるのかな、
中国のネット社会って。
だったら探しまくるかもしれん(笑)



そういやテレビで見た番組が本になっていた。

NHKスペシャル グーグル革命の衝撃

NHKスペシャル グーグル革命の衝撃

図書館で借りてきた。
とびとびってか読む時間が…ブログ書く時間は…これは息抜き。
Googleとの闘い―文化の多様性を守るために

Googleとの闘い―文化の多様性を守るために

これは予約してきた。どうせ今読めないし。
ポイントは筆者がフランス人ってとこかね。
内容もなんとなく想像つくけど。

世界最大デジタル映像アーカイブ INA (文庫クセジュ)

世界最大デジタル映像アーカイブ INA (文庫クセジュ)

INA、フランス国立視聴覚研究所の話。
カーンのフランスだ。直接関係なさげだけど…あるんかな?
目次だけで面白そうです。まだ読めてないけど(涙)


ああ、電車通勤してー。
往復で1冊読める。
本読みながら運転できればなー。