あっという間に1週間が過ぎて

たまった録画をみている。
またテレビの話かよ!


あ、そういえば新聞読んでたら韓国映画「義兄弟」の映画評がのってたんで
どこで見られるかと思ったら、県内で上映館がない!
ソン・ガンホカン・ドンウォンですよ。
このあいだ、『母なる証明』をみた。
監督はポン・ジュノ
殺人の追憶』の監督だ。
ソン・ガンホは『殺人の追憶』にでてて初めて知った俳優だけど
非常に印象に残っている。
あの顔!
母なる証明』でも刑事役の人が似たような顔で笑えた。
韓流ブームのおかげで、
少しずついろんなジャンルの韓国映画が日本でもみられるようになったと思う。
あのときの勢いは韓国にも日本にもないけどねえ。
殺人の追憶』の詳細はすっかり忘れてしまったのだが(また楽しめる)
画面の印象は今回の映画に似てるんじゃないかな〜。


でかけるため中断 


『グッドワイフ』は毎週楽しみにしてる。
だんなの件はのぞいて、1話完結だしね。


街歩き、ロンドン2本だったが、
ロンドンて印象が薄い。
なんつーか空気が薄い感じ。
というのは何なのかというと北海道に行ったときの感じに似てる。
ここから上は北極しかない、みたいな。
北海道の場合はちょっとちがうんだけど、
天井に顔を近づけるような、
頭がつかえるような。


はてぶにでてた「地中海ブログ」
地中海都市バルセロナか〜かっこええなあ。
PIGSって言葉は最近しったけど、
個人的には住みたい国ではあるね。
あったかそうだし、飯はうまそうやし。
そこでへーと思ったのがこの記事。
http://blog.archiphoto.info/?eid=1170409
自分の仕事が中国とかにいっちゃうんじゃないのって話をしたけど、
いろんな国のスタッフがまざれば面白いだろうなと思う。


最近会社は残業すんなとか、ワークライフバランスとか言い出したけど、
スタッフが国を移動すればおもしろいことになるんじゃないかと思ったりする。
1ヶ月休みとかなんないかな〜。
まーみんなわざわざ言葉の通じないとこにはいかないか。
ネット(メールとかスカイプとか)で間に合ってるから、動く必要もないか?
対「国」より、対「個人」の方が…
いろんなことがフラットになったら国は関係なくなるよね。
チームがどーなるのかみてみたいんですけど。
普通の職場がこうなっちゃってる会社って日本にはありますかね。
普通の人がはたらいてるレベルの地方の会社で。
日本にあるけど、日本基準はグローバルスタンダードじゃない、みたいなことになってる会社。



今日借りた清水真砂子さんのエッセイを読んだ。
元教員ってことで
なんとなくうっとおしい感じのする内容ではあったのだけど、
手作りと大量生産の話が印象に残った。
手作りしかなかった時代、それをやる人の大変さと
手作りを趣味にできるのは大量生産があってのことじゃないか云々


それで思い出したのがウールのストールのこと。
この間、珍しくデパートに行ったら、インド人がストールを売ってたんだけど、
1枚3万もした。もっと高いのもあった。
細かい模様があって、布みたいに軽いストールで、
そのインド人によると
ウールを知るデザイナーによるすばらしい柄と、
ウールをこういう布みたいに加工に手間がかかることと、
1点しかないから高いってな話。
安いストールを毎年買うよりも、
いいものを1枚持っといたほうがいい。
そりゃそうですけどね〜。


清水さんの本で大量生産にはそういう見方もあるのか、
となんだか改めて気づかされた感じ。
大量生産にはなんとなく悪いイメージしかないけど、
その恩恵を日々うけているわけだ。


今日見た映画、歌がメインなんだけど、
その歌が聴いてられない感じでしんどいってかフランス人の英語はなんかふにゃふにゃしてて…。
カメラのアングルとかは面白かった。見えないんだけど、緊張感みたいなのが伝わってくる。
http://www.cinematrix.jp/nechangerien/


この人の歌を聞いてて連想したのがダイド
音程は保たれている。