朗読ボランティア

無職で時間があるのでw
図書館の朗読ボランティア養成講座にいってみた。


元アナウンサーで、
キャメロン・ディアスを丸くしたような先生で
フレンドリーな雰囲気で
なんとも聞きやすい声。


朗読するだけじゃなくて、
話をするときにちょっと注意するだけで、みたいな話もあり、
知らないことだらけでメモしまくりました。
沈黙というか「間」をつかうと寝てる生徒を起こせるとかw


講座が終わって、
次の月例会とか実際の朗読の様子を見学にいくことにしたのだが、
こういうサービスをやってたことを今までしらなかったー。
入口に掲示があるわけでなし。


で、利用者さんはどれくらいいるのかと伺うと
多くはないそう。
利用者宅に出向くのではなく、
図書館にきてもらわなくてはならないとのこと。
そりゃなかなかむずかしいでしょう。
テープに吹き込んだりしないのかときくと
最初はやってたけど今は対面で朗読するのが中心。
ほかにそういうことをやってるグループもあるとか。


電子書籍になって読み上げソフトとか…あるんですね。
2013年05月03日
Kindleアプリで日本語の書籍を読み上げるようになりました


以前の職場でそれこそ読み上げソフトつかって原稿書いてる人いたけれど
当時はそういう興味も特になかったから
実際の作業のようす、みてないんだよな。同じフロアだったのに!
毎日新聞 ユニバーサロン
ネットもざーっとソフトが読み上げる音をききながら
ページを読んでおられたのだけはわかるんだけど。
…alt=とか大事とは思ったけど、最近はどうなんだろう。
少しはやりやすくなったんでしょうか。


で、今日の参加者に話をきくと
(古文書講座とは逆で圧倒的に女性が多かった!)
自分が目が見えなくなったらという心配から参加された方もいた。
実際、今、目が悪くて、ぜんぜん本を読んでいないとか。
スタッフの人は市報をよむこともありますよ、といわれていたが
新聞とか毎日読みたいものありますよねえ。
ま、仮にボランティアが毎日常駐してたとしても頼みにくいなあ。
1日分の新聞をすみからすみまで音読すると何時間かかるのかな。
ざっと見出しいって気になったのいってもらって
読むって感じかな。


で、読み上げソフトもやっぱり対面の朗読とはちがうんだよねえ。
どっちがいいとか悪いとかじゃなくて
講座では読み上げソフトの話はぜんぜんでてこなかったけど
先生が朗読の準備体操としてロボット読みの話をされていたが
お経を読むような漢字で一音一音はっきり読むんだけど
私がしってる読み上げソフトもそれを早送りしたような感じに近かったな。
聞き取りやすいかといえばどーなんだろと思うけど、
早いといえば早いから
使い分けが必要でしょう。


学校が始まるとボランティアの時間帯にいけないんだけど
かかわれるならかかわりたいなと思いました。