5/12の再放送みるべしETV特集「暮らしと憲法」


いい番組でした。
この番組をみて思うに、
改正すべきは憲法ではなく、民法の方じゃないかって思いました。


http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2017-05-11/31/3960/2259572/


ベアテさんは小さいころ戦前の日本で暮らしていて
当時の女の人の置かれた状況を
子どもの目からよく見てたんですね。
そこに感じた違和感なんかを憲法に反映していく。
日本側は天皇かばったみたいに、激しく抵抗したようです。
男女平等は日本の文化にゃあわんとかね。
ベアテさんが語るそこのくだりは面白かったです。


話はずれるけど昭和天皇というのは
なんだったんですかね。こんなこといったらあれですが
あの空気読めなさ、大人の学習障害かなにかだったんですかね。
敗戦直後の顔をみても、ま、憔悴とかそういう感じはまるでないというか。
私だったら言われなくても天皇辞めるか切腹しますけど(すげーたとえだね)、
さすが雲上人ですね。ある意味日本人のメンタリティーからはフリーと言うか。
逆にそれこそ日本人であったというかの無責任ぶり(どっちだよ)
ヒトラーの番組も最近続けてやってたからみたけど
昭和天皇の他人事感覚はずぬけています。
終戦時、44歳。人生のセカンドステージってやつだったんですかねw


話は戻って結婚したら仕事やめないといけない
独身だったら35歳でやめるという念書を書かされるとか、
番組見てて、なんでこんなに女性にうまれたばっかりに
ここまで見下されるんだって気持ちになりましたね。
研究者の夫婦別姓問題とかね。
っつか百地何某は自分のいってることの意味をわかってんのかなー
あんたのいう家族ってなんだと思いました。
家族じゃなくて家制度(憲法の敵)の維持なんでしょうね。
それでいうなら崩壊していいと思いましたw


育児休業とったら昇給しないとかね。
ま、私の感覚からいうと、年数いれば自動的に昇給していくってのも謎なんですけどね。
なれて早くできる仕事も増えますけどね。


個人の尊重ってなんだってね。


日本人に生まれるなら男でしょうね〜
べつにこういう世界を支えてきたのは男だけじゃないんですよ
それがいいとかそういうもんだとかいう女もいたわけですよ。
ね、そこも根深いと思うんですよね。


そういう人はこれからサ高住でこれからどんどん淘汰されていっていただきたい。
いやいや、そこに行く人はあれだ、もう家制度から解放されてるわけだ。
百地さんはたぶん3世代同居だと思いますよ。
妻や娘、または嫁や孫に介護されて自宅でなくなりたいと思ってる人だと思います。
介護問題は社会に頼らず家族の絆、家族が責任を負う系。


あ、よっぱらってないですよw
私たちの生活は、それはおかしいと声をあげてきた人たちのおかげであるとも言えますが、
日本に住んでるけど「日本」と距離をあけて生活できんかなと思いました(意味不明)