ネットか新聞で
サンフランシスコ市が全米ライフル協会を
国内テロ組織に認定したとかで吹いて
職場で話をしてたんだけど、
1970~80年代、実話をもとにしたというこの映画、
KKKの人たちがやたら銃をうってたり、
「アメリカファースト」という言葉がでてきたり、
トランプはそのまんまKKKだったんだなと
ストレートに現代に直結してる話でぞっとした。
コロラドスプリングスで初の黒人の警官になった主人公が
同僚と組んでKKKの捜査をするんだけど
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白人の同僚は平気で差別用語をつかってくる。
黒人の犯罪者?のことはフロッグといっていた。
黒人の側も同様で警察のことをピッグとか。
主人公は人種とか仕事で一概に決めつけずに
俗語を使う人をいさめてたりする。
白人のなかでも当時はWASPとそれ以外でわけでたみたいで。
でも生まれなんて本人にはどうしようもないことなのになと。
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hc/a6fhc500.html
言葉ができればいいんだろうけど
言葉ができない×アジア系は大変w
フランスではいやなおもいをしたことがある。
成田空港に戻ってきたとき、
真っ黒な頭ばかりにうっときたりするんだけど
多数派に属することでほっとすることがあるのも事実。
人種だけじゃなくて女であるということでも、
差別的に扱われる要因ではあるんだけど
(KKKでもそのようでしたが)
女子高経験して共学の大学に行ったときは、
女子大にいけばよかったとほんと思ったりした。
映画をみながらいろいろ頭にうかんできた。
しかし映画をみおわって思ったのは、
なんかほんとに、もう何人だっていいじゃんよ。
仲良くやろうよと、現状にうんざりする気持ち。
テレビも
韓国の政治をやる前に、
安倍首相とお友達のことつっこめよ、とかね。
よその国の悪いとこつっこむまえに
じぶんとこどうにかせいよ、
そこに関われよという気がしました。
私は仕事でいやなこといわれたら
はっきり拒否していいのかなとまで思うようになったよ。
中高年の男性はほんとムカつく。